0776-22-1000

2泊3日 JRで行く北陸旅行
一人旅
Stay Plan 2

東京発の北陸旅行なら往復切符より一周切符がお得!賢く楽しむ大人女子の
北陸一人旅

仕事を思いっきり頑張って、ようやく取れた貴重な3連休。そのお休みで、北陸を満喫する1人旅に出発!自分が行きたいところに、行きたいときに、自由気ままに。1人旅ならではの楽しみ方はたくさんありますよね。東京発の北陸「一周切符」を使い、車がなくても楽しめる旅の魅力を詰め込んだ、賢い大人女子の一人旅のご提案です。

1日目

11:00東京から北陸新幹線で、
福井へ向かう

北陸新幹線で東京駅からまっすぐ福井駅に到着。福井駅ではたくさんの恐竜たちがお出迎えしてくれた。

12:00曹洞宗の「大本山・永平寺」のお参りで、
静かに心をただす

福井駅からローカル線のえちぜん鉄道に乗車し25分、永平寺口駅で下車、その後バスで15分。門前町で越前そばを堪能し、いざ曹洞宗の「大本山・永平寺」へ向かう。樹齢500年以上の老杉に囲まれた境内で参拝。予約なしでも参加できる座禅体験があると聞き、思わず飛びこみ参加してみた。漂う神聖な空気に身も心も、引き締まる。

TEL 0776-63-3102
住所 福井県永平寺町志比5-15
参拝時間 8:30~17:00(入場は16:00まで)
定休日 なし
料金 参拝料 500円

15:00大迫力!「福井県立恐竜博物館」で
本物の恐竜の骨格を観察

永平寺口駅からえちぜん鉄道で勝山駅に向かい、循環バスで約15分、「福井県立恐竜博物館」へ。正直、子供向けの施設では…と半信半疑だったが、世界三大恐竜博物館といわれるだけあって、見応え十分。展示されている44体の恐竜の全身骨格は、大人でも感嘆の声をあげたくなるほどリアルで、恐竜が確かに存在していたことを実感。

TEL 0779-88-0001
住所 福井県勝山市村岡町寺尾51-11
営業時間 9:00~17:00(入場は16:30まで) ※大型連休時は異なる
定休日 第2、第4水曜日(祝日の時は翌日が休館、夏休み期間は無休)および年末年始(12/29から1/2)
※その他、展示替えや施設点検のための臨時休館日有(詳細はHPまたは電話にてご確認ください)
料金 一般 1000円、高大学生 800円、小中学生 500円

18:00ホテルにチェックイン、
福井を感じるホテルでくつろぐ

福井駅前のバス乗り場3番から片町入口のバス停まで100円のバスに乗り、ホテルに到着。館内の至るところに越前和紙や漆塗りランプが飾られ、地元らしさを感じられるのが嬉しい。部屋は、綺麗でベッドにこだわったというスタンダートツインを1人で予約。広い部屋で心おきなく荷物を広げ、ベッドに寝転びテレビを見ながら一息つく。

19:00夕食はホテルからすぐの酒場食堂で
大好きな日本酒を

夜は近場で美味しいお酒の飲めるお店を探索。ホテルから徒歩2分のところにある「RICE BAR CRAFT SAKE LABO」を発見。メニューを見ると、日本酒が常時30種類以上。迷いに迷って、定番の地酒と季節のおすすめのお酒を注文。ご飯は軽くしようと思っていたけれど、「羽釜ご飯」に惹かれてしっかり堪能。

TEL 0776-30-1100
住所 福井県福井市中央3-5-12 クラフトブリッジ1階
営業時間 18:00~24:30
定休日 日曜日・月曜日

22:00天空大浴場で、
1日の旅の疲れをすっきりリフレッシュ

開放的な大浴場で、体を伸ばしてゆっくりとお湯に浸かる。油性マジックも落とすというミラブルのシャワーヘッドが超柔らかで気持ちいい。脱衣場には化粧水や乳液などのアメニティが揃っているのも嬉しいポイント。

23:00寝心地にこだわったベッドで、
ぐっすり上質な眠りへ

部屋に戻り、テレビをつけてベッドに横になる。テレビは大画面で、ごろごろしながら迫力ある映像が見られるなんて至福のひととき。ベッドはサータ社製で寝心地がよく、気づけばついうとうとしてしまう。仕事のことも家のことも考えず、のんびり過ごすなんて久しぶりだ。枕元にあるコンセントでスマホを充電し、明日に備えて就寝。

2日目

8:00種類豊富な、
手作りで身体に優しい朝食をしっかり味わう

ぐっすり寝たので目覚めはばっちり。朝風呂で日光浴をして朝食へ。豊富な種類が並ぶお幸ざい小鉢スタイルの朝食に目移りしつつ、スタッフが目の前で絞ってくれるスムージーと、じゃこや大麦などトッピングも豊富なサラダを味わい、美味しく元気をチャージ。

10:00チェックアウト後、
近くの「浜町安文酒店」で地酒の吟味

チェックアウトを済ませた後は、ホテル近くの「浜町安文酒店」へ立ち寄って大好きなお酒を吟味。福井は米どころだけあって、酒蔵も多い。このお店では500円で3種類の地酒の飲み比べができるので、店主に好みを伝えておすすめを味わう。昼間から飲むお酒って、最高!これぞ電車旅の醍醐味だ。悩んだ末にお気に入りの1本を購入。

TEL 0776-21-4632
住所 福井県福井市中央3丁目3-15
営業時間 10:00~18:00
定休日 日曜日、祝日

11:30福井屈指の景勝地「東尋坊」で、
自然が作り出す絶壁を体感

福井駅から三国芦原線に乗車すること50分、三国駅で下車。そこからバスで10分ほどかけて、「東尋坊」に到着。崖上から見下ろすと、荒々しい自然がつくり出した岩肌と、そこに打ち付ける日本海の荒波がスリル満点。柱状節理と言われる世界有数の柱状の岩が連なる様子を眺めるなら、約30分の遊覧船のクルーズがおすすめ。

TEL 0776-82-5515(坂井市三国観光協会)
住所 福井県坂井市三国町安島
営業時間 見学自由
定休日 なし
料金 無料

13:00福井から北陸新幹線で金沢へ。
駅前の「鼓門」は圧巻

三国駅から福井駅に戻り、駅弁を購入したら、いざ金沢へ。金沢駅は、世界で最も美しい駅の6位に選ばれたほどの名所。朱色のらせんが美しい「鼓門」の堂々とした佇まいや、「もてなしドーム」といわれるガラス張りのアートのような天井ドームなど、まさに駅そのものが観光スポット。

15:30「金沢21世紀美術館」で
ユニークなアートを楽しむ

金沢駅から周遊バスで約10分、いまや日本を代表する美術館の一つである「金沢21世紀美術館」を見学。芝生が広がる屋外にも体験できる作品やオブジェがあり、建物自体も円形のガラス張りで洗練されていて、まさに敷地内がまるごとアート空間。プールの上と下から覗くような視点が楽しめる「スイミング・プール」は必見。

TEL 076-220-2800
住所 石川県金沢市広坂1丁目2-1
営業時間 展覧会ゾーン:10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
交流ゾーン:9:00~22:00
定休日 展覧会ゾーン:月曜日(祝休日の場合は翌平日)、年末年始
交流ゾーン:年末年始
料金 無料 ※展覧会の観覧料は内容や時期により異なる

16:30季節を感じる日本屈指の庭園
「兼六園」をゆっくり観賞

「金沢21世紀美術館」から歩いて10分ほどで「兼六園」に到着。日本の三名園のひとつでもある庭園は、加賀百万石・前田家ゆかりのものだそう。10万㎡を超える園内には、築山や池、滝、茶屋などが点在しており、一度の散策では見尽くせないほど。春は桜、秋は紅葉、冬は雪吊りと四季折々の魅力があるようで、それも見てみたい。

TEL 076-234-3800
住所 石川県金沢市兼六町1
営業時間 3/1~10/15 7:00~18:00
10/16~2月末日 8:00~17:00
定休日 なし
料金 大人310円、6歳以上18歳未満100円、65歳以上無料

18:30金沢駅近くのホテルに泊まり、
金沢グルメと地酒を堪能

今日は金沢に宿泊。ホテルにチェックインしたら、夜の金沢へ。金沢駅周辺は飲食店が多く、迷ってしまうほど。新鮮魚介のお寿司を食べるか、地元色豊かな金沢おでんをアテに地酒を楽しむか、ご当地グルメとして知られる金沢カレーを食べるか…。迷いに迷って、金沢おでんで晩酌。バイ貝や車麩など、地元ならではの具材が美味。

3日目

10:00出格子と石畳が続く風情ある街並み
「ひがし茶屋街」を散策

チェックアウト後、金沢駅からバスで約10分、フォトジェニックな和の街並みを満喫するべく「ひがし茶屋街」を散策。木虫籠と呼ばれる美しい出格子が並ぶ浅野川沿いや、お茶屋建の家並みが続く古い情緒ある街並みを歩くと、なんだかタイムスリップしてきたような気分に。町家を利用したおしゃれなカフェやセレクトショップも多い。

TEL 076-232-5555(金沢市観光協会)
住所 石川県金沢市東山
営業時間 お店により異なる
定休日 お店により異なる

11:30300年の歴史を誇る
市民の台所「近江町市場」でランチ

地元民にも観光客にも愛される、江戸時代から300年近い歴史を持つ「近江町市場」でランチ。狭い小路を挟んで並ぶ店先では、日本海の魚介類をはじめ、地元の野菜、果物などが売り買いされている。カキやエビなどの新鮮な魚介類や、揚げたてコロッケ、豆腐屋さんの豆乳ラテなど、店頭ですぐに食べられるメニューが豊富なのも魅力。

TEL 076-231-1462
住所 石川県金沢市上近江町50
営業時間 生鮮品店:9:00~17:00、飲食店:7:00~23:00
定休日 店舗により異なる

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